自律神経失調症の原因は?
まず自律神経の基礎知識をお伝えしていきます
自律神経は
交感神経と副交感神経の2種類の神経があって
交感神経は主に日中に働き
脳と体が良い意味でも悪い意味でも緊張します
副交感神経は夜に働き
リラックスをさせます。究極のリラックスは睡眠です
この自律神経がバランスを崩した状態が
自律神経失調症です(ひどくなると、うつになっていきます)
自律神経のバランスを崩す原因は4つ考えられます
1、精神的ストレス
一般的に使われているストレスです
人間関係など基本的に「嫌だなぁ」と思うことです
2、構造的ストレス
身体の歪みを指します
体が歪んでいると骨や関節、筋肉や靭帯にストレスが加わり、脳がストレスを感じます
特に頭蓋骨と顎が歪むと脳ストレスは増大します
3、科学的ストレス
主に栄養素を指します
ある栄養素が過剰であったり逆に不足していたりすると
脳にその情報が伝わりストレスを感じます
実は自律神経失調症になりやすい栄養素があります
また、なりにくい栄養素もあります
4、湿度と温度のストレス
寒さや暑さ、天気が悪い日や気圧の変化で体調を崩される方、多いですよね
湿度や温度のストレスも自律神経を乱す原因になります
この4つのストレスが溜まっていき、身体の許容量を超えると
自律神経失調症になり、やがて「うつ」になっていきます
これら4つのストレスを改善していけば
症状も必ず緩和していきます
身体が動くことに感謝して
これらの事が少しでも皆様のお役にたてれば幸いです
投稿日:
中央カイロプラクティック院堺 安田