痛い時、冷やすの温めるの?
こんにちは、ソフト整体中央カイロプラクティック院堺の安田です
最近気温が不安定ですね
暖かくなったり、寒くなったり・・・
ということで
今回は体の痛みが出た時に、
温めた方が良いか、冷やした方が良いかについて述べていきます(ちゃんちゃん・・)
簡単に言うと
痛みが急激に出た時は冷やす(捻挫などの外傷でも)
2・3日たったら温める(炎症期を過ぎると)
これが基本です
それでは温・冷の効果とやり方を述べていきます
冷却
痛みが出た直後に行う(炎症期)
捻挫・打ち身・ぎっくり腰・寝違いなど
冷やし方は氷で冷やすのが1番良い(袋に水と氷を入れる)
10分冷やして30から40分休憩を1セットとして3?5回行う
腫れ・熱感・痛みを抑える効果がある
温熱
痛みが出てから3日以上たってから行う(回復期・慢性期)
温めてもいい時期は難しいので出来れば専門機関で相談された方が良い
(例えば五十肩やスポーツ障害などはいつまでも炎症期が続いている場合がある)
温め方は湿式の温熱が好ましい(蒸しタオルで温めるなど)
10から15分を目安にする
温度を上げて血流や代謝を良くして回復させていく
番外
シップの効果
シップ自体に温熱効果も冷却効果もありません(鎮痛剤と抗炎症剤が入っている)
人によって、どっちが気持ちいいかで張れば良いです
よって炎症期には氷で冷やすのがベストです
以上、痛みが出た場合の対処法です
痛みが出たらいやですよね、でも痛みは大切なサインです
痛みが出たら今までの生活を改め、身体をいたわって生活しましょうね
投稿日:
中央カイロプラクティック院堺 安田