その肩こり、自分で作っているかも?「呼吸」を変えるだけで体が変わる理由
こんにちは!堺市の整体院中央カイロプラクティック院堺の安田です。
「毎日マッサージしても肩こりが治らない…」と悩んでいませんか?
実はその原因、「息のしかた」にあるかもしれません。
今回は、中学生から高齢の方まで知っておいてほしい、「肩こりを作ってしまう呼吸」と「体を元気にする呼吸」の違いについてお話しします!
(読了時間:3分)
1. 肩こりを作る「肩呼吸」
呼吸には、大きく分けて2つのパターンがあります。
① NGな呼吸:肩を上下させる「補助筋」呼吸
猫背だったり、お腹に脂肪がついていたりすると、肺が下に広がりにくくなります。すると、体は必死に「呼吸補助筋(こきゅうほじょきん)」という筋肉を使って、肩を無理やり持ち上げて呼吸しようとします。
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胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん):首の横
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斜角筋(しゃかくきん):首の付け根
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僧帽筋(そうぼうきん):肩の大きな筋肉
これらは本来「呼吸を助ける筋肉」です。1日約2万回も肩をすくめて呼吸をしていた、肩首がガチガチにこるのは当たり前です。
② OKな呼吸:理想の「横隔膜」呼吸
理想的なのは、お腹のあたりにある「横隔膜(おうかくまく)」をしっかり動かす呼吸です。肋骨の下の方が左右にふわっと広がるようなイメージ。これなら肩の筋肉を休ませたまま、たっぷり酸素を取り込めます。
2. 実はすごい!横隔膜は「天然のマッサージ器」
横隔膜をしっかり使うと、肩こり解消以外にも驚くようなメリットがあります。医学的にもその仕組みが解明されています。
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内臓の血流がアップ!
横隔膜が上下に動くと、その下にある心臓、肝臓、膵臓(すいぞう)、胃などが刺激されます。これが「天然のマッサージ」になり、血流が良くなって内臓から健康になれます。
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腰痛の予防にも!
横隔膜は、腰の深いところにある「腸腰筋(ちょうようきん)」という筋肉とつながっています。呼吸が浅いとこの筋肉も固まり、腰痛の原因に…。しっかり深呼吸することは、腰痛予防にも直結します。

3. 【もっと詳しく】なぜ呼吸で体調が良くなるの?(専門的な裏付け)
少し専門的なお話ですが、深呼吸が体に良いのには、ちゃんとした理由があります。
① 血液を戻す「ポンプ」の役割
横隔膜が大きく動くと、胸の中の圧力が変化します。これがポンプのような役割を果たし、足や内臓に溜まった血液を心臓へ戻すのを助けてくれます。全身の血の巡りが良くなる秘密はここにあります。もちろんリンパの流れもよくなりますので、むくみの解消にもなります。
② 筋肉の「酸欠」を防ぐ
肩で呼吸を続けると、肩の筋肉が常に「筋トレ中」のような状態になり、筋肉が酸素不足(酸欠)に陥ります。これが痛みの物質を生み出す原因。横隔膜を使うことで、肩の筋肉を休ませ、酸欠から救ってあげることができます。
4. なぜ「猫背」や「ぽっこりお腹」はダメなの?
座りっぱなしで猫背になると、内臓がギュッと押しつぶされます。また、お腹に脂肪がついていると、内臓が上に押し上げられて、横隔膜が下がるスペースがなくなってしまいます。
その結果、行き場を失った体は「肩で息をする」しかなくなり、肩こりの負のループに陥ってしまいます。
まとめ:深呼吸は究極のセルフケア
「最近、息苦しいな」「肩が重いな」と思ったら、まずは背筋を伸ばして、肋骨の横側に空気を入れるイメージで深呼吸をしてみてください。
「つまり、深呼吸は体の中から自分をマッサージする、一番カンタンな健康法です!」
当院からのアドバイス
姿勢が崩れすぎて、そもそも「深呼吸がしにくい体」になっている方も多いです。そんな時は、整体やカイロプラクティックで骨格を整えるのが近道です。呼吸がスッと深く入る感覚を、ぜひ体感しに来てください。
中央カイロプラクティック院堺
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投稿日:
中央カイロプラクティック院堺 安田









