なぜ「温めるだけ」では冷え性が治らないのか?根本改善の鍵は「熱を調整する自律神経」と「タンパク質」
こんにちは。大阪堺市駅前の整体院、中央カイロプラクティック院堺です。
冬に限らず、年中「冷え」に悩まされている方は少なくありません。靴下を重ね履きしたり、お風呂に長く浸かったりしても、すぐに体が冷えてしまうのはなぜでしょうか。それは、冷え性の改善には「外から温める」という対処療法ではなく、体の中で「熱を作り、運び、調節する」という仕組みを根本から整える必要があるからです。
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熱を生み出す「基礎代謝」と「筋肉」
私たちの体で熱を作るシステムは、主に「基礎代謝」にあります。これは、じっとしていても心臓を動かしたり、肝臓で解毒を行ったりするために消費されるエネルギーのことです。
・基礎代謝が低いと、そもそも体内で熱が発生しません。
・基礎代謝を上げるには、日々の食生活や睡眠の質が不可欠です。
・最大の熱産生組織は「筋肉」であり、運動不足や筋肉量の減少は冷えに直結します。筋肉は動いていないときでも熱を産生し、エネルギーを消費し続けます。
(熱産生 肝臓21%~27%、筋肉18%~22%、脳19%~20%)
熱を運び、調節する「自律神経」の役割
熱が作られたら、次はそれを全身に届ける必要があります。ここで重要な役割を果たすのが、血液と自律神経です。
熱を運ぶのは「血液」、保温するのは「脂肪」の役割です。
熱をどこにどれだけ運ぶかをコントロールしているのは「自律神経」です。
交感神経が過剰に働くと、血管が収縮して血流が滞り、末端まで熱が届かなくなります。
当院の施術が冷え性に有効なのは、この自律神経のバランスを整え、血管の過度な収縮をリセットすることで血流をスムーズにするからです。
見落とされがちな「タンパク質不足」と冷えの関係
食事面で特に意識していただきたいのが「タンパク質」の摂取量です。現代人の多くは深刻なタンパク質不足に陥っており、これが冷えの原因となっています。
タンパク質が不足すると、血液中の水分が細胞へと漏れ出し「浮腫(むくみ)」が起こります。
浮腫によって血管が圧迫されると血流が悪化し、結果として冷えを招きます。毛細血管の血液から水分が抜けるともちろん血管は狭くなります。
摂取目安:女性は1日に肉や魚を200から250グラム、男性は250から300グラム程度必要です。
また、タンパク質が不足した状態で過度な筋トレを行うと、筋肉の材料が足りないために関節へ負担がかかり、変形や故障の原因になることもあるので注意が必要です。
根本から「冷えない体」を作るために
冷え性の原因は、代謝の低下、筋肉不足、自律神経の乱れ、栄養不足など、多岐にわたります。
当院では、整体、カイロプラクティックによる神経系の調整と、機能性医学に基づいた食事のアドバイスを通じて、あなたの体が自ら熱を生み出し、巡らせる力をサポートします。
「冷えるのが当たり前」と諦める前に、まずはご自身の体のシステムを見直してみませんか?
製作者 中央カイロプラクティック院堺 安田正典
投稿日:
中央カイロプラクティック院堺 安田








