【堺市整体院】朝の腰痛はヘルニアかも?デスクワークで急増する腰椎椎間板ヘルニアの原因と痛くない施術

こんにちは、大阪堺市の整体院「中央カイロプラクティック院堺」院長の安田正典です。
最近、腰の痛みや足のしびれでお悩みの方が当院にも多く来院されます。実は私自身も、学生時代に重度の椎間板ヘルニアを患いました。病院や整骨院、鍼灸院など様々なところに通院しても改善せず、最後にたどり着いたカイロプラクティックで劇的に改善したことが、この道を志すきっかけです。
院長自身がヘルニアの経験者だからこそ、患者様の「辛い痛み」は誰よりも痛いほどよくわかります。今回は、現代社会で急増している「腰椎椎間板ヘルニア」の原因と、当院の的確なアプローチについて詳しく解説します。
(読了時間:3分)
現代社会で急増中!デスクワークが椎間板に与える影響
現代社会では、パソコンやスマートフォンを使った長時間のデスクワークが当たり前になり、それに伴って腰椎椎間板ヘルニアを発症する方が急増しています。
スウェーデンの整形外科医ナッケムソン(Nachemson)氏の有名な研究データによると、「まっすぐ立っている状態」の腰への負担を100%とした場合、「背筋を伸ばして椅子に座っている状態」で140%、「椅子に座って前かがみになる姿勢(デスクワーク姿勢)」ではなんと185%にも跳ね上がることが分かっています。

立っている方が疲れる気がしますが、実は「座りっぱなしの姿勢」こそが、腰の椎間板に最も大きな負担をかけ続けているのです。
椎間板に負担がかかる「危険な動作・作業」
日常生活の中で、特に椎間板に負荷をかけるのは以下のような動作です。
-
長時間のデスクワーク(特に猫背や前かがみ姿勢)
-
床にある重いものを中腰のまま持ち上げる動作
-
あぐらや体育座りなど、骨盤が後傾する座り方
-
急に腰を強く捻るスポーツや日常の作業
そもそも腰椎椎間板ヘルニアとは?
背骨(腰椎)の骨と骨の間には、「椎間板」というクッションの役割を果たす軟骨があります。この椎間板の中にあるゼリー状の組織(髄核)が、外側の膜(線維輪)を破って外に飛び出し、神経を圧迫してしまう状態が「椎間板ヘルニア」です。
椎間板は「上下の圧」には強く、「捻り」に弱い
椎間板の外側を覆っている線維輪(せんいりん)という組織は、繊維が斜めに走る構造をしています。そのため、上下からのまっすぐな圧力には非常に強いのですが、「捻る動作」にはとても弱いという特徴があります。
特に「中腰の姿勢で捻る動作」は、椎間板にとって最も負担がかかる最悪の組み合わせですので、日常作業では絶対に避けるようにしてください。

朝起きると腰が痛い!その理由とは?
「夜寝る前より、朝起きた時の方が腰の痛みがきつい」と感じる方は多いのではないでしょうか。
実は、椎間板は夜寝ている間に水分を多く吸収して膨隆する(膨らむ)性質を持っています。朝一番は椎間板がパンパンに膨らんで内圧が高まっている状態のため、神経を圧迫しやすく、朝方に痛みがきつくなる傾向があるのです。起きて活動しているうちに水分が抜け、少しずつ痛みが和らいでいくのが特徴です。
産後の女性や「筋肉の緊張」も椎間板の負担に
デスクワークの男性だけでなく、女性にも椎間板への負担は大きくかかります。
-
産後の女性: 妊娠・出産を経て腹筋や背筋などのインナーマッスルが低下していると、背骨を支えきれず、結果として椎間板にダイレクトに負担がかかりやすくなります。
-
腸腰筋(ちょうようきん)の緊張: 腰椎と大腿骨を結び、椎間板にも直接付着している「腸腰筋」という筋肉があります。この筋肉が緊張して硬くなると、常に椎間板を引っ張って負荷をかけてしまうのです。
当院では、産後の骨盤の歪みや筋肉のケアにも力を入れています。
絶対NG!骨を鳴らす施術と当院の「痛くない」アプローチ
椎間板ヘルニアなど、すでに椎間板に負担がかかっている方に対して、骨をポキポキと鳴らすような強い刺激の施術を行うのは絶対にNGです。捻る動きに弱い椎間板をさらに傷つけ、症状を悪化させる危険性があります。
当院の施術:SOT(仙骨後頭骨テクニック)
当院では、「SOT(仙骨後頭骨テクニック)」というカイロプラクティックの技術を用いています。
患者様の体重と呼吸を利用し、楔(くさび)型のブロックを骨盤の下に差し込んで優しく骨盤と背骨を調整する、全く痛みのない安全な施術です。骨格のバランスを根本から整えることで、過剰にかかっていた椎間板への圧力を減らし、椎間板の膨隆を自然に収めていくことを目的としています。
詳しい施術内容については、以下のページもご覧ください。
▶︎ [内部リンク:当院の施術メニュー]
ヘルニアに関するよくあるご質問(Q&A)
Q. 痛みが強い時は、温めた方がいいですか?冷やした方がいいですか?
A. 激しい痛みが出た直後(急性期)で熱を持っている場合は、冷やして炎症を抑えるのが基本です。しかし、慢性的な重だるい痛みや、お風呂に入ると楽になるような場合は、温めて血流を良くした方が回復が早まることが多いです。迷った時は無理にご自身で判断せず、当院にご相談ください。
Q. コルセットは着けていた方がいいですか?
A. 痛みが強い時や、どうしても負担のかかる作業をしなければならない時は、コルセットで保護するのは有効です。しかし、長期間ずっと着けっぱなしにしていると、本来腰を支えるべき自前の筋肉(インナーマッスル)が衰えてしまい、さらに椎間板に負担がかかる悪循環に陥ります。痛みが落ち着いてきたら少しずつ外していくことが大切です。
※このような症状がある場合は速やかに病院へ
手技療法で改善できるヘルニアも多くありますが、以下のような症状が出ている場合は注意が必要です。
-
排尿や排便がうまくできない、尿漏れしてしまう(膀胱直腸障害)
-
足に全く力が入らない、感覚が完全に麻痺している
これらの症状(膀胱直腸障害など)まで発展してしまっている人は、神経の圧迫が非常に深刻な状態であり、速やかに病院での手術が必要となります。
※腰椎椎間板ヘルニアの詳しい医学的定義や重症度の基準については、以下の専門機関のページもご参照ください。
▶︎ [外部リンク:日本整形外科学会「腰椎椎間板ヘルニア」のページ
最後に:辛いヘルニアの痛み、一人で悩まないでください
1999年の開院以来、様々な痛みやこり、そして自律神経の不調などに向き合ってきました。私自身がヘルニアの激痛を経験しているからこそ、あなたの辛い痛みに寄り添い、原因を的確に把握した施術を提供いたします。
長引く腰痛や足のしびれでお悩みの方は、一人で悩まずにぜひ一度、中央カイロプラクティック院堺にご相談ください。
【中央カイロプラクティック院堺】
-
住所:大阪府堺市堺区北三国ヶ丘8-8-15-2F
-
アクセス:JR阪和線「堺市駅」駅前 徒歩2分(駐車場完備)
-
電話番号:072-224-5598
投稿日:
中央カイロプラクティック院堺 安田








