中央カイロプラクティック院堺 院長ブログ

よく相談いただく症状に関する解説や、日常生活の考え方などをつづったブログです。

朝の頭痛やポッコリお腹に悩む方へ。話題のSIBO(シーボ)とカイロプラクティック

こんにちは、大阪堺市の整体院「中央カイロプラクティック院堺」の安田です。

最近、テレビの健康番組などで「SIBO(シーボ)」「SIFO(シーフォ)」という言葉を耳にする機会が増えてきたように感じます。
お腹の張りやガス、便秘や下痢など、原因不明のお腹の不調にお悩みの方の間で注目されているキーワードですが、実はこれ、
「肩こり」や「腰痛」といった体の痛みとも深い関わりがあることをご存知でしょうか?

今回は、話題のSIBO・SIFOと、当院で行っているカイロプラクティックからのアプローチについてお話しします。

SIBO(シーボ)・SIFO(シーフォ)とは?

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人間の腸内細菌の多くは「大腸」に存在し、「小腸」には本来それほど多くの菌はいません。しかし、何らかの原因で小腸内に菌が異常に増殖してしまう状態があります。

  • SIBO(シーボ):小腸内細菌増殖症

    本来は大腸にいるはずの「バクテリア(細菌)」が小腸内で異常に増殖してしまう状態です。

  • SIFO(シーフォ):(小腸内真菌増殖症)

    小腸内でカンジダ菌などの「真菌(カビの仲間)」が異常に増殖してしまう状態です。

小腸で菌が増えすぎると、食べたものをエサにして異常発酵を起こし、大量のガスを発生させます。

【代表的な症状】

  • お腹の張り(ポッコリお腹)、過度なゲップやオナラ

  • 慢性的な下痢、便秘、腹痛

  • 全身の倦怠感や疲労感

  • ブレインフォグ(頭にモヤがかかったようにスッキリしない状態)

カイロプラクティックでは1963年から着目!「回盲弁症候群」

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実はカイロプラクティックの世界では、この「小腸と大腸の境目」のトラブルにずっと昔から着目していました。

1963年、ジョージ・グッドハートというアメリカの著名なカイロプラクターが「回盲弁症候群(かいもうべんしょうこうぐん)」というものを提唱しました。

回盲弁とは、小腸から大腸へ食べ物のカスを送る際、大腸内の細菌が小腸へ逆流しないように防ぐ「逆流を防止する弁」のことです(右下腹部あたりにあります)。この弁が開きっぱなしになったり、閉じっぱなしになったりして機能異常を起こすと、まさにSIBOのように大腸の菌が小腸に逆流してしまいます。

そして驚くべきことに、この回盲弁の異常は、お腹の不調だけでなく全身の様々な症状を引き起こすことが分かっています。

【回盲弁症候群が引き起こす体の症状】

  • 起床時の頭痛(※起き上がって動いていると徐々に楽になるのが特徴)

  • 右肩の痛み

  • 腰痛

  • 手足のむくみ

  • 手根管症候群(手首の神経が圧迫され、しびれや痛みが出る)など

「腰や右肩が痛いのに、原因はお腹の弁だった!」というケースは、当院でも珍しくありません。

食生活との深い関係「FODMAP(フォドマップ)」とは?

SIBOやSIFO、そして回盲弁の不調には、日々の「食生活」が大きく関係しています。 近年、小腸で吸収されにくく、異常発酵してガスを発生させやすい糖類の総称として「FODMAP(フォドマップ)」という言葉が注目されています。

健康に良いとされている食品でも、お腹の調子が悪い時に「高FODMAP食」を摂りすぎると、かえってガスを大量に発生させ、SIBOや痛みの症状を悪化させてしまうことがあります。

【控えたほうがよい高FODMAP(フォドマップ)食の具体例】 普段よく食べるものの中に、お腹の張りの原因が隠れているかもしれません。

  • 穀物: 小麦製品(パン、うどん、パスタ、ピザ、ケーキなど)

  • 野菜: 玉ねぎ、にんにく、ネギ、ニラ、アスパラガス、カリフラワーなど

  • 豆類: 納豆、大豆、きな粉、豆乳など

  • 乳製品: 牛乳、ヨーグルト、アイスクリーム、クリームチーズなど

  • 果物: りんご、スイカ、桃、柿、さくらんぼなど

  • その他: きのこ類、はちみつ、キシリトールなどの人工甘味料

中央カイロプラクティック院堺でのアプローチ

1. 食事のアドバイス(腸を休ませる)

まずは荒れた腸内環境を落ち着かせるため、最低でも2週間、上記の高FODMAP食に加えて、以下の食品を控えていただきます。

  • 生野菜、果物

  • ポップコーン、ポテトチップス

  • ナッツ類

  • 香辛料

    これらは消化に負担がかかったり、腸の粘膜を刺激したりするため、一時的にお休みして内臓の回復を待ちます。

2. 神経リンパ反射を使った回盲弁の施術

施術では、無理にお腹を強く揉むようなことはしません。

カイロプラクティックのテクニックの一つである「神経リンパ反射」という特定の反射点を押すことで、回盲弁の働きを正常に戻していきます。

一見すると「右下腹部(回盲弁)」とは全く関係ない場所にある反射点を押すのですが、人間の体の神経ネットワークを通じてしっかりと対象の部分が改善されていくのが、この施術の不思議で面白いところです。


「最近お腹の調子が良くない」「原因不明の右肩の痛みや腰痛、朝の頭痛が続いている」という方は、もしかすると腸内環境や回盲弁の不調が隠れているかもしれません。

思い当たる節がある方は、ぜひ一度、中央カイロプラクティック院堺にご相談ください!

投稿日:

中央カイロプラクティック院堺 安田

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