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腰痛の原因はさまざまです。ところが原因の特定ができるのは15%程度といわれており、原因を突き止めることができない場合、と「ストレスが原因」と診断されてしまうことが多いのです。「ストレス」が原因で体の不具合が生じるのは、腰痛に限ったことではありません。頭痛、肩こり、膝痛、腹痛、自律神経…まさに万病のもととなる「ストレス」。「ストレス」と腰痛の関係、そのメカニズムについて考えてみましょう。
通常、血液循環によって洗い流される老廃物(疲労物質や発痛物質)が蓄積して腰痛の原因になります。
血管が圧迫されて、知覚異常(痺れや麻痺など)や筋力低下を起こします。その結果腰痛の一因になりえます。
血流が悪くなることで体の冷えを起こし、冷えが原因で筋肉が緊張するといった負のループになることで、起きうる腰痛
つまり、ストレスが加わることで、それに我慢しようとする体制がつくことによって、筋肉の緊張が発生します。筋肉の緊張が習慣化されると、血流への悪化につながっていき、腰痛をはじめとする体の不調というメカニズムになるということです。
現代生活において「ストレス」という言葉を知らない人はほとんどいなくなったと思います。ハンス・セリエが発表したストレス学説では、外的ストレッサーと内的ストレッサーに分けられ、それぞれは以下のように定義されています。
外的ストレッサー
[環境的要因]温度・湿度・騒音・過労・感染・外傷・化学物質など
内的ストレッサー
[感情的要因]不安・恐怖・悲しみなど
ストレスを上手に発散させること、筋肉の緊張を和らげることが腰痛予防となります。カラオケで大声を出す、ストレッチ運動をする、ということも効果的です。また、筋肉の緊張は、背骨や体の歪みが原因となっていることも多いのです。 筋肉の緊張による腰痛の場合、カイロプラティックで改善されることもあります。 痛みが続く場合は、お気軽にご相談ください。
医療法人仁結会山下医院 院長
山下弘道先生
石田歯科クリニック 院長
石田亮人先生
腰痛は誰もが経験し、日本では3人に1人が腰痛、腰痛予備軍と言われています。腰痛が起きてしまう原因はさまざまで、長時間のデスクワークや生活習慣、年齢、身体的・精神的なストレス、食生活など列挙するとキリがありません。しかし、腰痛は日常生活での姿勢を気をつけることで、腰痛の予防や再発防止をすることが出来ます。今回は腰の骨(背骨や椎間板)に負担かかる姿勢を5つご紹介します。心当たりがないかチェックして腰痛を予防しましょう。
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