ペットボトル症候群の症状と予防法
こんにちは、堺市の整体院「中央カイロプラクティック院堺」です
最近蒸し暑いですね?
梅雨明けはもう少し先ですが
近所の公園ではセミが鳴きはじめました!
暑い日は水分補給が欠かせませんが
気をつけたいのがペットボトル症候群!
ペットボトル症候群とは
ジュースやコーヒー、スポーツドリンクなどをガブ飲みして
血糖値が上がり急性の糖尿病になることを言います
血糖値は血液中のブドウ糖の濃度の事で、
ブドウ糖は脳や各臓器、筋肉を動かすためのエネルギーになります
膵臓から出るインスリンはブドウ糖を各細胞に取り込んだり
血中にあるブドウ糖を変換(グリコーゲン)して血糖値を下げたりする作用があります
当院の患者さんがこの病気になりインシュリンを打つはめになりました
その方は缶コーヒーを1日に4、5杯飲んでいたそうです!
症状は糖尿病と同じで
のどが渇く・トイレの回数が多い・体がだるく疲れやすい・手足のしびれなど考えられ
酷くなると命に係わる問題まで出てきます
WHOは1日の砂糖の量を25g以下が望ましいというガイドライン案を発表しました
これはスポーツドリンク1本分に相当します!(炭酸飲料なら40g!)
予防法としては
水分補給はお茶か水にして、大量の汗をかく場合は塩分の補給も忘れず行いましょう
特に子供は大人よりも体が小さいので糖分の取り過ぎには気をつけましょう
身体が動くことに感謝して
これらの事が少しでもお役に立てれば幸いです
投稿日:
中央カイロプラクティック院堺 安田