中央カイロプラクティック院堺 院長ブログ

よく相談いただく症状に関する解説や、日常生活の考え方などをつづったブログです。

産後の骨盤矯正と整体の効果

約10か月かけて赤ちゃんを育ててきたママの体は、出産という大仕事を終え大きく変化していきます。
その最たるものが骨盤のゆるみや骨盤の歪みではないでしょうか?
今回は、どういった方が産後の骨盤矯正をしたほうがいいか?
骨盤矯正の効果、骨盤矯正の時期など
詳しくお伝えしていきます。
(読了時間:5分)

西日本カイロプラクティック業協同組合理事
中央カイロプラクティック院堺院長
安田正典

妊娠中の骨盤の状態

妊娠初期からリラキシンというホルモンが分泌され体中の靭帯や関節がゆるんできます。
昔の人の体は骨盤周りや太ももの筋肉がしっかりしていたので、妊娠初期から中期にかけては骨盤のゆるみはあまり起きませんでした。
しかし現代に入り、お尻の筋肉や太ももの筋肉が昔と比べ弱り、妊娠初期からでも骨盤のゆるみがでる方がおられます。
そういう方は妊娠中でも骨盤の矯正や骨盤を締める行為は必要となり、整体やベルトなどで矯正を行うことが望ましいです。
妊娠中、骨盤を整えることにより出産がスムーズにいったり、産後の骨盤の状態が良くなったりします。
産後のことを考えると妊娠中、骨盤のケアをすることは本当に大切なことです。

出産方法によって骨盤矯正が必要

出産方法は大きく分けて5つに分類されます。
自然分娩、普通分娩( 通常分娩)、帝王切開、無痛分娩、吸引分娩の5つです。
結論から言いますと、5つの中で産後の骨盤矯正をした方がいい分娩は、 帝王切開、無痛分娩、吸引分娩です。
それぞれ説明していきますが、
その前に「骨盤を締める』という行為は脳によって行われます!
妊娠中はリラキシンというホルモンが分泌し、骨盤をゆるめると言いましたが、 産後もこのホルモンが関係していきます。
産後このリラキシンが、体から早くなくなると骨盤が締まっていきます。
リラキシンが早くなくなる為には2つの刺激が必要になってきます。
骨盤に対する刺激と母乳の刺激です。
骨盤に対する刺激とは、「出産した!」という感覚で、簡単に言うと赤ちゃんが産道を通る時の痛みです。
その感覚が脳に伝わり脳からのフィードバックでリラキシンがカットされていきます。
帝王切開や無痛分娩はその刺激が脳に伝わりにくく、骨盤がゆるんだ状態を維持してしまいます。
骨盤がゆるんだ状態で育児をしていると様々な症状が出てきやすく、体型や体重が戻らなくなってきます。

自然分娩

理想的な分娩で、妊婦さんと子供の力を尊重して行う分娩方法です。
助産院で行うことが多く、薬やメスを使わず会陰を伸ばしながら行われます。

普通分娩(通常分娩)

通常、病院で行われ、主流の出産方法になっています。
医療の手が加わり促進剤や会陰切開を行います。
この場合の出産方法も、できたら骨盤矯正を行った方が良いと思います。

帝王切開

普通分娩が無理な場合に下腹部を切り直接赤ちゃんを取り出す分娩方法です。
帝王切開はあらかじめ日程が決まっている予定帝王切開と緊急帝王切開とがあります。
帝王切開の場合は出産時の骨盤への刺激が脳に届かないので、特に骨盤矯正を行った方が良いと思います。

無痛分娩

無痛分娩は脊髄付近に麻酔を入れて陣痛の痛みを緩和する方法です。
この場合も骨盤に出産の刺激が加わらないので、骨盤矯正を行った方が良いと思います。

吸引分娩

普通分娩でお産をしていて産道に赤ちゃんが引っかかった場合、吸引器具を使って引っ張り出すという分娩方法です。
この場合は、骨盤のゆるみよりも骨盤の歪みが 大きくなる可能性があるので、これもまた骨盤矯正をした方が良いと思います。ここで気を付けていただきたいのは、歪みが大きくある場合は骨盤ベルトを着けないようにしてください。
歪んだ状態で固定してしまいます。

骨盤矯正の効果

産後、骨盤がゆるんでいたり骨盤が歪んでいたりする状態で育児をしていると様々な症状が出てきます。
頭痛、肩こり、腰痛、お尻の痛み、恥骨痛、鼠径部の痛み、手首の痛みなど、
これらは産後、骨盤の問題で多く出る症状です。
症状だけでなく骨盤のゆるみをほっておくと、体型や体重が元に戻らなかったりすることがあります。
骨盤矯正をすることによりこれらの問題が解消していきます。

いつから骨盤矯正をしたらいいのか?

これはちょっと難しい問題ですが、できるだけ早く行った方がいいです。
当院では産後すぐの治療も受けれますが、矯正を行う先生の質によっても変わってきます。
当院は20年以上の産後の骨盤矯正の実績があり、常に勉強をしていますので産後すぐの矯正もできますが、 一般的な先生は1ヶ月以上後の方がいいと思います。
ちなみに当院では、退院したその足で来られる方が多数おられます。
当院では骨盤ベルトは妊娠中はトコちゃんベルト、産後は医療用の骨盤ベルトをお勧めしています。

産後骨盤矯正ができない方は、なるべく骨盤ベルトをして母乳をあげるように心がけてください。
母乳の刺激はどんな矯正よりも骨盤が締まります。負担にならないのであれば母乳で赤ちゃんを育ててあげてください。

投稿日:

中央カイロプラクティック院堺 安田

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