猫背が「心」を疲れさせる?姿勢・胃・メンタルの意外な三角形
こんにちは!大阪堺市の整体院中央カイロプラクティック院堺の院長安田です。
「最近、どうも気分が晴れない」「マイナス思考になりがち……」
そんなとき、ご自身の「姿勢」をチェックしたことはありますか?
実は、メンタルの不調と猫背には、生理学的にも切っても切れない深い関係があります。
(読了時間:2分)
西日本カイロプラクティック業協同組合理事
中央カイロプラクティック院堺院長
安田正典
1,「心の状態」と「姿勢」は鏡合わせ
心が弱ると、人は無意識に身を守ろうとして背中を丸めます。これが猫背です。
しかし、実はその逆もまた然り。「猫背になっているから、メンタルが弱る」という現象が起こります。
想像してみてください。背中を丸め、下を向いた状態で、心の底からポジティブな未来を語っている人は……なかなかいませんよね。
姿勢が崩れると、脳は「今はストレスがかかっている状態だ」と勘違いし、思考までネガティブに引っ張られてしまいます。
2,「幸せホルモン」は胃で作られる?
前回のブログで「猫背になると胃が弱る」とお伝えしましたが、これはメンタルにも直結します。
心の安定やリラックスをもたらす「幸せホルモン」の代表格、セロトニン。
このセロトニンの原料は「トリプトファン」というアミノ酸ですが、その元をたどればタンパク質です。
猫背になる→ 胃が圧迫されて働きが低下する
胃が弱る→ タンパク質の消化・吸収がスムーズにいかない
原料不足→ セロトニンが作られず、ストレスに弱くなる
さらにセロトニン合成には、トリプトファンの他に、鉄分、ビタミンB群(B3, B6, B9, B12)、マグネシウムといった栄養素も不可欠です。胃腸が元気でなければ、せっかくの栄養も宝の持ち腐れになってしまいます。
「幸せホルモン・セロトニンの生成には、適切な栄養(タンパク質・ビタミン・ミネラル)と、それをしっかり吸収できる胃腸のコンディションが不可欠です。骨格を整えることは、心の栄養を支える土台作りでもあるのです。」
3,酸素不足が「マイナス思考」を加速させる
猫背のもう一つの弊害は、「呼吸が浅くなること」です。
前かがみの姿勢では肺が十分に広がらず、取り込める酸素量が不足します。
私たちの体で最も酸素を必要とするのは、理性や前向きな思考を司る「大脳新皮質」です。
酸素供給が減り、細胞のエネルギー源であるATP(アデノシン三リン酸)の生成が低下すると、脳の機能が落ち、どうしてもマイナス思考に陥りやすくなります。
4,今日からできる「心のメンテナンス」3箇条
メンタルを上向きにするために、まずは体の構造から整えていきましょう!
1,姿勢を正す
胸を張るだけで、脳への酸素供給量が増え、思考がクリアになります。
2,深く大きな深呼吸をする
意識的に深く息を吸い、大脳新皮質にたっぷりと酸素を届けましょう。
3,タンパク質を意識して食べる
セロトニンの原料をしっかり補給しましょう。もちろん「よく噛んで」胃の負担を減らすこともセットです。
院長よりメッセージ
「性格のせいだから」と諦めていた落ち込みも、実は「猫背による栄養不足と酸素不足」が原因かもしれません。
当院の整体・カイロプラクティックで姿勢を正し、胃腸の働きを改善することは、心の健康を取り戻すことにも繋がります。
体と心の両面から、スッキリと元気な毎日を取り戻しませんか?
中央カイロプラクティック院堺
投稿日:
中央カイロプラクティック院堺 安田








