診療時間9:00〜12:30/15:00〜19:30 木・日祝定休
「自律神経と喉」と聞くと何の関係も無いように思いますが、実は大きくつながる関係性にあります。
自律神経を患っている人は、喉の圧迫感、イガイガ感、喉のつまりや圧迫感、食べ物が飲み込みづらい、等の症状を感じる方が多いのです。
喉の違和感は、飲食物を飲み込む時に使う喉の筋肉(上咽頭収縮筋、中咽頭収縮筋、舌骨筋群)の緊張が原因で起こります。
そして、これらの筋肉の緊張が起こる大きな原因が「ストレス」なのです。
人は、ストレスを感じると怒りなどの感情がでてきます。
例えば、上司に理不尽なことで怒られたりすると、怒りの感情がでてくるでしょう。
そんな時、多くの人は息を飲んで我慢をするのではないでしょうか。怒りを何かで発散することができるとストレスを溜めずに済みますが、息を詰め、拳を握り、我慢をすることで喉の筋肉が緊張してしまうのです。
ひどくなると、声が出にくくなることもあります。「ストレス」は喉の筋肉の緊張状態を作り、その状態が続くと自律神経失調症になってしまうこともあるので、早めの対応をお勧めします。
①「ベー」と思い切り舌を出す
舌骨の上についてる舌骨上筋群の筋肉の緊張を緩和します。
②猫背にならないように姿勢を正す 舌骨の下についている舌骨下筋群の中の肩甲舌骨筋は舌骨と肩甲骨につながっています。
③「オエ~」っとえずく
咽頭収縮筋の緊張を一時的に取れ、喉がスッキリします。ただし、やりすぎると摂食障害につながるのでご注意。
④大きな声で歌をうたう
大声を出すことで咽頭収縮筋の緊張が取れます。ストレス発散にも役立ちます。
自分でできる対処法は、一時的には楽になりますが、対処療法に過ぎません。
症状が続く場合は、ぜひご相談ください。
全身のバランスをととのえながら、以下のような施術をおこないます。
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午前 9:00〜 12:30 |
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午後 15:00〜 19:30 |
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