雨の日に頭痛
こんにちは、ソフト整体中央カイロプラクティック院堺の安田です
雨の日に頭痛やめまいなど体調不良を感じることはありませんか?
この原因が水の取り過ぎって言ったらびっくりしますよねー
一般的には気圧の変化により自律神経が乱れて血管が拡張したり収縮したりして
頭痛を起こすといわれています。が・・・
あえて、ここでは水分代謝異常で起こる頭痛(体調不良)の事を述べていきます
漢方医学では水分代謝異常の事を水毒(湿)と言って余分な水分が体の中で悪さをすることを言います
湿気が多い時などは体の中で水が滞っていろいろな症状を起こします
頭痛の原因が水毒かは、以下の項目をチェック
1、食後お腹を軽くたたいてチャプチャプなる
2、むくみやたるみがある
3、アレルギー症状がある
4、倦怠感がある
5、長時間座っていると腰が痛い
6、揉んだらきつくなる肩こり
7、足が痺れる(弛緩性の梨状筋症候群)など
8、足の冷えがある
9、不安なことがある
これらのうち4つ以上あてはまると水毒の可能性があります
改善方法は
1、水分の取り過ぎ、食べ過ぎに気を付ける
2、甘いもの、油もの(お菓子、パン)、濃い味の物は控える
3、山芋、納豆、鰻、ごぼうを多めにとる
4、運動をして汗をかく
5、骨盤を閉める矯正を行う(ひどい場合は骨盤ベルトを使う)
西洋の栄養学では水を多飲するようすすめていますが
日本は世界からみると湿度の高い国になります
住んでいる土地や個人の体質によって食べ物や飲み物の相性は違います
昔は下駄やぞうり、着物などを着て湿気を防ぎ
日本食は油をあまり使いません
そう考えると昔の生活が良かったのかなー
でも、便利なものはやめれませんよねー?
投稿日:
中央カイロプラクティック院堺 安田